新 仁義なき戦い BOX
東映
東映
五部作を持っていたのでこの収納BOXは嬉しかった!
で、「新・仁義なき戦い」ですが、個人的には一作目の三好万亀男が好きです。第一部後半(同じ佐々木哲彦射殺事件)のリメイクですが、関(松方)と野崎(室田)を登場させたことによって(2人ともちゃんとモデルがいます)真実的にはこちらのほうが詳細です。最初のシーンで山守さんが青木の女をオメッチョ盗人する事件も実話に沿っています。
それとシリーズ初登場若山富三郎、安藤昇なんかもカッコいいですよ!
その後のこのシリーズは九州に舞台を変えてそれまでの群像劇から殆ど文太さん個人主体の物語に変わってしまいました。さらにほぼフィクション化してしまったので緊迫感欠けるのですがカーチェイスシーンなんかもあって深作アクションの真骨頂が観られます。「組長の首」の山崎努さんの演技(深作監督も絶賛)も見どころです。
天皇・皇后と日清戦争
パイオニアLDC
パイオニアLDC
「明治天皇と日露戦争」が好評であったため続編的な扱いで作られた作品だが、はっきり言って「明治天皇と日露戦争」の方が面白いし出来も良い。とはいえ黄海海戦・威海衛夜襲をしっかり撮っているというだけでも見る価値はある(威海衛夜襲の魚雷は真っ直ぐ進み過ぎだが(笑))。松島を含む日本艦のセット・模型もそれなりにきちんと作っているし、定遠を代表とする支那艦のセット・模型も一応ちゃんと作っている(ちゃんと定遠の砲塔と龍のプレートが作ってあるだけでも凄いと思うべきか)。
まあ他にも玄武門における戦い(セットは限りなくせこい)や、「死んでも喇叭を放さなかった」木口小平の話や三国干渉等、日清戦争時の戦いや有名なエピソードは概ね再現されているし、皇后陛下を中心とした戦時における皇室の活動を纏めている等興味深い映像も多い。
まあ多少問題はあるかも知れないが、明治期の日本史に興味がある方であれば、「明治天皇と日露戦争」共々一度御覧になることをお勧めしておこう。
戦争と人間 DVD-BOX (初回限定生産)
日活
日活
テレビ放映で一度観たことがある。十代だったので内容が殆ど解らなかったが、漠然と、凄い映画だなぁ、と感じた。当時、戦闘場面・高橋英樹&浅丘ルリ子の愛・音楽にのめり込んだものだ。きっと、かなりカットされていたのだろう。今回のDVD-BOXのお陰で、以上に完璧に甦る!
そうか、思い出した!左翼の役が多かったイケメン。最近トレンディドラマによく出てくる、あのぶよぶよ小父さん。二人は山本圭だったのだ。時は残酷なり…
三國連太郎と佐藤浩市はやっぱり親子だ。顔は似てないが、体つきはそっくりだ。
十代の頃も今も、左翼の描き方について「偽善的」に思える。確かに日本軍は大陸を侵略していったが、何の考えもなしに外の物を盗っていったのだろうか?私たちの祖父は皆、莫迦だったのか?何のために死んでいったのか?
最後に、監督が山本學・圭兄弟の叔父とは知らなかった。
史実!新日本vsUWF DVD-BOX 極限の潰し合い!新日本vsUWFインター全面戦争
ポニーキャニオン
ポニーキャニオン
前田VSアンドレが初めて収録されたと聞いて、時代が追いついたなと思いました。PRIDEなどの総合格闘技がテレビのゴールデンで見られる時代ですから。この試合のことはいろいろ語られていますが、真相はどうなのか・・・。
陸軍中野学校 DVD-BOX
角川エンタテインメント
角川エンタテインメント
¥ 17,850
通常24時間以内に発送
ご存知、市川雷蔵主演の「陸軍中野学校」シリーズ全5作を収録したBOX版。どの作品を採っても楽しめるが、個人的には第一作が「007 カジノ・ロワイヤル」を凌ぐ面白さで、ベスト。すなわち、007誕生秘話ともいえるダニエル・クレイグ主演の同作も最愛の女性を死に追いやるスパイの悲劇性をメインとする筋立てであったが、同作では女性が最初からスパイであったのに対し、本作は運命の悪戯が布引雪子をスパイに貶め、最後は椎名次郎が自らの手にかけるという凝った筋立てで、悲劇性と虚無性がより強く観客の脳裏に刻み込まれる。正に本家007を凌ぐ傑作。また、ラストで衣服をうち捨ててベッドに横たわるシーンも含め、小川真由美のかもしだす清楚さと妖艶さの入り混じった美しさには、やられた。戦時中の椎名次郎が活躍する続編も是非観たかった。
WWII 第二次世界大戦 全記録
ドキュメンタリージェネオン エンタテインメント
ジェネオン エンタテインメント
¥ 47,250
通常24時間以内に発送
映像の使い回しが激しいため(同じシーンが随所に出てくる),各戦闘シーンが本当にその戦闘のものなのかどうかを疑いつつ見る羽目になります(多くは,違う戦闘シーンのものを流用しているのだろう)。したがって資料的価値はほとんどないといえる作品に仕上がっています。
またBGMが悲惨すぎます。何ですか,これは?
他の人のレビューをまじめに読んでおくべきだったと,これほど後悔したことはありません。
ではなぜ星が1つでなく2つか。
それは,時系列の編集のため一通りの流れが理解できるのと,戦争に関する英語表現が学べるからです。
兵隊やくざ DVD-BOX 下巻
角川エンタテインメント
角川エンタテインメント
¥ 16,800
通常24時間以内に発送
これぞ究極のマンネリ映画の最高峰だと思います。インテリの有田上等兵を演じる田村高廣、ヤクザ稼業でしたが、正義感と腕っぷしには自信のある勝新演じる大宮二等兵は最高のコンビぶりを見せてくれます。旧日本陸軍の陰湿な体質の中で、二人は知恵と度胸・腕っぷしで、毎回、痛快な喧嘩っぷりを見せてくれますが、あまり戦闘シーンはなく、軍隊内でのドラマが中心で、軍隊の仕組みや慰安所のしくみもよくわかり、そうした意味でもこの映画は興味深いと思います。モノクロですが、それがよりリアリティを増しています。「独立愚連隊」とあわせ、いまや日本の娯楽映画として貴重な映画資産ではないでしょうか。
人間の條件DVD-BOX
松竹ホームビデオ
松竹ホームビデオ
¥ 17,850
通常24時間以内に発送
第2部の始め、軍隊内部のイジメの画面にまたかと思ったが、いつしか主人公の抵抗していく姿勢にひきこまれていた。そうすると見るのが止められなくなった。暴力シーンも迫力があり、ヒューマニストが揺さぶられていく過程が胸をうつ。もうこんな映画は撮れないだろう。作り手の情熱がひしひしと伝わってきた。
日本映画の傑作のひとつとしてみる価値がある。
バトルフロント戦略大作戦 DVD-BOX(3)
ドキュメンタリーハピネット・ピクチャーズ
ハピネット・ピクチャーズ
NHK「その時歴史が動いた」 日中・太平洋戦争編
ドキュメント日本クラウン
日本クラウン
¥ 19,950
通常24時間以内に発送
仁義なき戦い 代理戦争
一作目で既成のやくざ映画の概念を打ち破った脚本:笠原和夫、監督:深作欣二、主演:菅原文太のトリオは、大成功を受けて続編であり、番外編的な「広島死闘篇」を作った後、抗争の主軸を描く本作、続いて事実上の完結篇である「頂上作戦」を撮って彼らの四部作を完成させます。(「完結篇」は脚本が笠原和夫ではない後日談)
シリーズ中、もっとも派手なドンパチシーンがない作品でありながら、敵味方入り乱れての杯合戦、内部の権力闘争など、面白さで群を抜く集団劇となっている。この集団劇を支えるのは個性的な多くの役者の存在である。小林旭の二枚目ぶり、梅宮辰夫の貫禄(+眉なし)、金子信雄のいい加減さ、加藤武の弱腰、渡瀬恒彦の純粋さ、川谷拓三の寝取られ男ぶり、成田三樹夫のスマートさ、山城新伍のやんちゃ、田中邦衛の小心、室田日出男の日和見、内田朝雄の大親分ときて、丹波哲郎の無言の写真出演まで多士済々。そんな中で、遠藤辰男と山本麟一のコンビが秀逸でした。人間の自己保身や組の利害関係に翻弄され、最後に憤りで渡瀬恒彦の骨を握り締める菅原文太の表情でキッチリ締めてくれます。
仁義なき戦い 完結篇
言わずと知れたシリーズ完結編。僕には若干の違和感が・・・。もちろん、面白いんですよ、すごく。ただ、何と言っていいのか、空気感というか、何と言うか・・、なんか全体的にピリピリしてると言うか、遊びがないと言うか、評論家でもなく、言葉のボキャブラリーも少ない僕にはうまく表現できないんですが、前4作と比べ明らかに違和感がある、と個人的には思うのですが。監督もキャストも(一部変わったが)変わっていない、かわったのは脚本だけなのにこうも違うものかと。
映画は監督もので、次に役者の力だと思っていたが、脚本がいかに大事かを初めて感じた。前4作を担当した笠原氏は「僕としては4作目で完結している」として降板し、全ての資料を次の脚本家に託したという。ファンとしてはどうせ、5作目ができるのは決まってるんだから、最後まで笠原脚本で観たかったなと思うのはわがままなんだろうな・・・
仁義なき戦い
内ゲバ・・・
悲しいかったね・・・・・
そんだけ(T_T)
仁義なき戦い 頂上作戦
仁義なき戦いシリーズの実質的な最終章(笠原和夫の脚本はこの4作目まで)。
前作「〜代理戦争」で敵味方に分かれた広能と武田の争いに焦点を当てているが、前作「〜代理戦争」の渡瀬恒彦と同様に本作でも黒沢年男ら下級の組員の心情も描かれており、上層部が杯外交と縄張り争いを激化させていく中で犠牲となっていく若者に対する笠原和夫の目線が素晴らしい。この後の実録路線や「日本の首領」などの大作路線ではこの視点が欠如しており、若者を描いていても類型的な描写に終わっているために、支持層が離れていったのではないかと思う。
そして、最後の広能と武田の「さらば友よ」並みの秀逸なラストシーンは菅原文太、小林旭の好演もあって日本映画史上に残る名場面となった。
仁義なき戦い 広島死闘篇
凄い映画です 広島でこういう事が起こっていたことにまずビックリしましたが
それ以前にこの映画の完成度の高さに驚きました アメリカの代表作が「ゴッドファーザー」
なら日本は間違いなくこれでしょう 菅原文太や千葉真一の演技も最高でした
夜の時の映像も見たことのない映像で大満足の作品でした